「宇宙人の思い」

今日もありがたく、
朝を迎えました。


人間として、地球で命を授かりましたまゆです。

いろんな出来事を通して感じる感情を、心という場所におとしてゆくのですね。
皆さんよりも、地球経験が浅いので、時間差で、おちてゆきます。

案外、単純(シンプル)なことなのかも知れません。
心に収めていく過程で、ひとは、気持ちを捏ねくりまわして、複雑にしてしまうのかも。

泣きわめく自分を正当化してしまうけれど、感情を想いのまま、外に表すのは、人間味があって素晴らしい。
地球外生命体のまゆは、地球経験のひとつとなっていきます。
関わりを持ち、支えて下さる方々、叱って下さるドクターに。「ありがとうございます。」

まだまだ、神に、大いなる宇宙に、地球での命を赦される限り、誠実さを忘れるコトなく、精一杯、生きて参ります。

Kittos.Mayuh.
  


2010年11月29日 Posted by ujirusi mayu at 09:29Comments(2)

短歌アワー(徒然なる)


君は遠い町。
同じ空で繋がっているのだ

空は 青いし。



進めないのだ。
けちらかし
何もなかったと言って
進んでいきたい。



ありがとう
あなたの声を聴くだけで
眠りの浅い あたしは眠い



なんだかんだ言っても
あたしも つなぐ
あなたの手を求めているんだ



だから
ボクは 弱く泣くのだ。
優しいあなたの
コトバひとつに。
しずく。


現在をじわりじわり、
受け入れていく
嬉しい気持ちを、
悲しい出来事を、
悔しいからの祈りを…。


Kittos.Mayuh.
  


2010年11月28日 Posted by ujirusi mayu at 10:28Comments(0)

短歌アワー(儀式2)


僕という「命」がないと
ボクは死ぬ。
僕に寄生して生きてるボク。



青白い夜明けが くるとき
浄化した わたしが
目覚めます



洗い流したい過去なんて
涙の洗礼で終わりにしてしまえ


不確かな 命として 生きている
この世に生きる意味を探してる

故彼の為にも、描き、うたい、生き、ます。

Kittos.Mayuh.
  


2010年11月27日 Posted by ujirusi mayu at 19:18Comments(2)

短歌アワー(生きている)


マジで死ぬ
そう思った瞬間に
次の わたしは
生まれてきている



涙の理由は ちゃんとあって
悲しくない
悲しくない
つぶやく



胃がキリリと痛む
理由を教えて
わたしは そんなに 強くない


友達の死を、受け入れられず
妙に、はしゃぐまゆが、いる。
Kittos.Mayuh.

  


2010年11月26日 Posted by ujirusi mayu at 19:49Comments(2)

短歌アワー(不器用な)


ふと 見上げた空に
西から 東へ 横切っていく
チュギと鳴く鳥



愛のうたばかり 創る 私は
愛されるコトに 臆病なまま




甘えたい
「甘えたい」とは言えなくて
ヘラヘラ笑い泣きながら



優しい君の本心を探ろうと
無茶な 真似を しでかしました



不器用で
ちょうちょ結びが いつも
縦になっている
赤い髪のひと

Kittos.Mayuh.
  


2010年11月24日 Posted by ujirusi mayu at 08:17Comments(2)

短歌アワー(少女)


「本当の人」と居れば
あんなコト こんなコト
しなくてすむだろう



淋しさを埋めようと
人は 互いの
影を愛する
情けないほど



ほかの子を見つめる目と同じ目で
あたしを
見るなら その目をつぶす


Kittos.Mayuh.
  


2010年11月22日 Posted by ujirusi mayu at 12:39Comments(0)

短歌アワー「うすぐり君はたからもの2007」より


晴れたから
跳ねてゆこうか
オレンジのワンピース着て
ブーツを履いて



愛しいユメを見ていた
と、
あなたのユメを見ていた
と、目覚めて思う



分速
何億光年で届く?
小指の糸
「愛しい想い」



つまらないことに いじけて
帰り道
蹴った石ころ
自分に似てる



こんなにも 生きる意味を
追い求めて
その結果が 死だったの?



「ダメ人間」って 言い訳
やめたよ
ダメでもないし
人間かさえ?



こんなに明かりが
あふれているのに
見つけ出せない
あなた一人を

まゆきちHour
「太陽のひかりは
大いなる宇宙からの無償の愛、なんて偉そうに人間は、考えてしまう。
でも、植物と同様に、人間も
暖かなお日さまのひかりを浴びて、心の光合成ができます。」
ありがとう(^人^)が
いっぱいですね。

Kittos.Mayuh.
  


2010年11月18日 Posted by ujirusi mayu at 13:37Comments(0)

近況報告第2部(11月中旬)

寒くなってまいりました。
第2部です。
今回の入院でのドクターからの課題。退院するに当たって、出されました。

ドクターからのメールです。
「退院は、すくなくとも
#JIS2D21#何があっても生きていく決心をすること、
#JIS2D22#もう決して人生をマイナスにみてぐじぐじいわないで希望をもって生きていくこと、
#JIS2D23#親兄弟と新たな親しい人間関係を作ることを決心してください。」

退院後のまゆの心の在り方が、がらりと変わりました。
退院を待って居て、安曇野での生きる支えとなって居て下さる方々に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
遠く離れて、頑張って生きている皆さんとも、こうして、今でもメールなどで、繋がっていられる有り難さ。
それぞれの、生活を送っている報告をお受けして、まゆ自身のチカラとなります。

もう、ぐぢぐぢマイナス思考に陥っても、その気持ちに留まらないようにする「まゆ人生(観)改革」を、訓練中。
こうして、食べられるコト、眠る場所があるコト、たくさんのお友達、表現させて頂いている毎日。
たまに、夕暮れ時に、小さな震えがあり、一気に吐き気みたいな不安感に苛まれますが、
「不生不滅」「諸行無常」。
心の在り方次第、そのマイナス思考に留まらずに、震えながら、丁寧にお風呂に入って、夕飯を用意していくうちに、消えていく感情に、
不図、ヨギる懐かしい情景、何だろう、と思います。脳内から、プラスな物質が沸くのかな。その、気持ちが次のまゆのチカラになります。

古文はイイですね。

また、自然体で歩くコトを楽しみにして、てくてく生きてゆけたらイイなぁ。

ここまで、お付き合い頂いた、皆さんの、心と身体の健康を、陰ながら祈っております。
元気で居て下さい。
まゆも、元気です。

ありがとうございます。

Kittos.Mayuh.
  


2010年11月18日 Posted by ujirusi mayu at 12:52Comments(2)

退院して…近況報告(10月下旬に)

近況報告いたしますね。
久々に穂高神社にお参りに行きましたら、偶然に奥平家(高校の同級生・今では2児の母)にばったり会いまして、
これは、神様がみんな心配しているので、連絡しなさい、と言われたみたいで、近況報告いたします。
春先に事故り、
車無し生活が限界になりつつも、心の支えだったのは、春・GW・夏に展示会の機会を与えて頂き、こつこつと制作・発表させて頂いたのですが、
7月に限界入院いたしました。今のドクターのもとで、精神科の閉鎖病棟で「面会禁止・外出禁止」社会を一切、遮断して自分自身を見つめる期間が、約1ヶ月くらい、
この暑い夏を、約2ヶ月解放病棟にて過ごしました。
3ヶ月の入院でした。
この先のまゆにとって、どんな形で心・身体に効いてくるのか、今は社会に戻り生活のリズムを整えている感じです。
穂高の自宅に戻り、歩いて1時間以上の診療所のデイケアにも通う気力がないので、週に1回は頑張って通い(乗り合いタクシーも使わせて頂き)、週に1回は、自宅に訪問看護のリズムで、病気とは付き合っています。

『う印ラボ』の活動は、
続けております。今は、「安曇野スタイル」という安曇野近辺のイベントがあり、入院中の作品を発表させて頂いています。「虹の村 陶苑」にて。まだ、11月中。安曇野スタイル後も展示して下さっていると思います。

2歳年下の東京の彼とも別れて、「本当の彼」に出会うように毎日、祈っています。
とっちみんとヨリを戻せ、との声が多いのですが、もう無理です。夫婦としての関係は…。すみません。
「本当の彼」にも会えないのなら、所々に居て、支えて下さる方々(同性も含む)が、まゆの恋人と思い、永くお付き合いさせて頂くのも「アリ」かな、と思います。
長くなりました。
第2部、につづく。
読んで下さってありがとうございますm(._.)m。
Kittos.Mayuh.
  


2010年11月18日 Posted by ujirusi mayu at 12:49Comments(0)

「まゆきちアワー」

つぶやきです。お付き合い下さい。
みんな、それぞれのパートナーに出会っていくなぁ、
と考えながら。
まゆは、もしかして、
一人に限らないのではないか?
の気持ちが、強いことに気づいたのです。
みんな(同性も含む)を、愛したい。
「愛する」なんてコトバでは、うまく現せない「愛」の形。
でも、コトバにしないと伝わらないので、
「みんな、大切です。愛しています。」
ハグ。キス。です。

そんな、気持ちで眠ります。
また明日。
グッナイ。

Kittos.Mayuh.
  


2010年11月17日 Posted by ujirusi mayu at 20:45Comments(0)

「Epigonen」(永遠、刹那)


不器用な笑い方で、それは少し
さみしそうな 泣き顔にも見えたり、
それは、少し
戸惑っているように見えたり
不器用に笑って、この夜の果てに
いくんだね。
笑って欲しかったんだ。
ボクは、貴方に。



自転車をこぐ 君を見送る。
いつも この先 一緒にいれない
って 儚く
姿が見えなくなっても
そこから動けなかった。
今、
という 刹那の衝動に
泣きそうになった。
永遠を信じるわけではないけど
永遠が あるんだったら
もう少し 楽だろうね。



空に飛び交う 無数の波動。
たくさんの涙を流した少女たちが
夕暮れ時に 空を見上げて
「一人」ではない ってコトに
気づいてほしい。
こんなにも 美しい夕焼けは、
誰のモノでもなく
コトバや 写真には 収めきれない。
その刹那に 永遠を気づいてほしい。


ま印Hour
「生きること」に夢中です。
秋に、退院してからの生活は。ドクターからの課題を3つ、頂いています。
元気です。

読んで下さる貴方(you)に
ありがとうございます。
m(._.)m
を。
Kittos.Mayuh.
  


2010年11月17日 Posted by ujirusi mayu at 19:23Comments(0)

短歌アワー(儀式)


たくさんの薬を、
のどに押し流す
それが、儀式であるかのように


たくさんの安定剤に救いを求めて
儀式のように
飲み込む。



安定剤を押し込んで
安定を保つために
壊れないために



自分の壊しかた
どうしたら
自分を壊せる
どうか、教えて。
ねぇ。



「殺して」と「死にたい」と
うつむいて
死んでいた頃は
もう置いていこう。



少しディープです。
確かに、安定剤は必要な
身体(精神)ですが、
もう、無茶苦茶は、しません。

Kittos.Mayuh.
  


2010年11月16日 Posted by ujirusi mayu at 19:17Comments(2)

短歌アワー(Ujirushi号)

宇宙船の名前は
「Ujirushi号」
夢を叶えるために
キタノダヨ。


この夜に
自分の星への 報告書
書き記して
眠りにつくの


ゼロの位置
ヂリオンの位置
駆けめぐり
また ぴたりと ハマる
この夜に


発信をしていく
運命の 我ら
地球外生命体
「ピピピ」



Kittos.Mayuh.
  


2010年11月15日 Posted by ujirusi mayu at 19:55Comments(0)

短歌アワー(少年)

強く抱き寄せるのは
たやすく
拒むことの
なんと 難しいことか



幾千の悩みの 波が
打ち寄せて
足の つま先まで
打ち寄せて



光った気がして
振り向いた
その一瞬に
すべてを 失う
覚悟



ぎこちなく笑うボクの本心を
見抜けるほど
君は 大人になり


Kittos.Mayuh.

  


2010年11月14日 Posted by ujirusi mayu at 17:12Comments(0)

「Epigonen」より


差し出された 手が
あなたの 愛の形なら
これから先にある
私たちの未来を
教えてほしい
すべては あの銀色の月が 見ているはず
この世界に あなたと
二人 私がいるという
事実さえ
差し出された 手を つないで
どこまでも いつまでも
銀色の月の下
たやすく くちづけなどを してはいけない



耳元にそっと飾った雨粒を
きっと気にいってくれるだろう。
まだそんなメンソール吸ってんの
咳ばかりしてもうすぐ朝だから
窓を開けて一番好きな歌
答えなら明日にならないと
わからないわからない
わからないわからないよ。


粉々に散った ボクの破片を
1つ1つ 拾い集めてくれる
キミの 暖かな 指先が
ボクには 嬉しくて
そして
その時
ボクは だらしなく 泣いたんだ。




昨日のまゆは、なんともジタバタと。堕落の中に浮遊していた。やることなすこと、裏目に出て。不器用なまゆが、より一層、不器用になっていた。変なメールを、打ってしまったのかと、心も身体もザワザワして、風邪引いたかも。と、葛根湯を飲む。憂鬱だ。
今朝。こんな天気なのに、洗濯をしてしまうくらい、もうなんかわけわかんなくなっている。

読んで下さり、ありがとうございますm(._.)m。

Kittos.Mayuh.

  


2010年11月14日 Posted by ujirusi mayu at 08:30Comments(0)

「Epigonen」より


闇を 滲ませる 雨粒
テイルランプが
ぼやけて見えます。
闇を 深くしていく 旋律
記憶の扉を 開けます。
今は もう 遠い場所の
大気を
ほんのちょっと 開けた
窓から 感じます。
あなたは
タバコに火がつけて
私ごと 吸い込みました。




もう コトバは
わたしから 旅立って
遠い 彼方に 流れている
形を変える 雲のように
空に いる
旅立ってしまった コトバは
それでも
私の一部だから
時々 私自身も
雲に なったよう。




小さな小さな 自由の城で
丸い 不安定な 心を
浮遊させながら
小さな空を 切り取って
月の横に 貼りました。


アツ「大人になったね、まゆ」
マユ「子供に戻ったの!」
Kittos.Mayuh.
  


2010年11月12日 Posted by ujirusi mayu at 19:11Comments(0)

「A Vague Pain」2

「果てしない草原」
にも、
本当はちゃんと「果て」
は、あって、そこから先は草原ではない。
私と君の曖昧で
簡素な関係のように。



瞳にさして
水溶性の液体に
何もかも 見せられる
チカラがあって
裏のうらまで 見えてしまう
     この地球の小さなあたしを
     誰も気づいては、くれなかった



熱のせいにして、ウワゴトのように「ドライブしたい」って言った。
あたしの我が儘に
あなたは、
「牛を見に行こうか」って答えた。
夜中だから、牛はみんな牛舎の中にいて
結局、牛は見れなかったけど
あなたが、小さな頃
住んだいた
とゆう家を見せてくれた。


このなんと
鈍い  痛み

Kittos.Mayuh.
  


2010年11月11日 Posted by ujirusi mayu at 09:56Comments(0)

短歌アワー(夢のつづき)

夢でみた
月が地球に接近し
地球の色が灰色になる

小さな幸せ
たくさん
集まって
星を瞬かせてくれました

あの歌詞の
唄ってた意味が
ようやく
判りかかった真夜中です

神様
お願いします
彼女の眠りが
安らかでありますように


表現させて頂いている
時間は、
違う世界に居るみたいに感じます。

Kittos.Mayuh.
  


2010年11月10日 Posted by ujirusi mayu at 10:18Comments(0)

「A Vague pain」

意識が  遠く  自分から
ペラって  はがれる瞬間
今  感じる。
夢の中にいて  自分ではないチカラに
動かされて  内なる世界  へと  のみこまれてゆく
ここから  外を  見ると  何と  明るく  まぶしく
尊いモノに見えるだろう。  私は私であって
自分ではない。  全宇宙の  中の  命のヒカリなのだ。

Kittos.Mayuh.
  


2010年11月09日 Posted by ujirusi mayu at 08:48Comments(0)

短歌アワー(冷たい足先)

曇りに比例する心
金ダワシに
クレンザーつけて
磨きたい


ごまかして
核心を避け
最後まで
手を繋いだきりで
見送るの


「愛」とか
「恋」とか
呼ぶには、陳腐すぎる
逃げたくなるようなキス


さようなら、は。
言わない。
また、ね。って言う。


Kittos.Mayuh.
  


2010年11月08日 Posted by ujirusi mayu at 10:45Comments(2)