エーテルのなか
この せかい が 軋む 音。
歪んでいく せかい の なか。
沈黙の 不協和音が
なりやまず。
背中に 隠している。
羽根を。
いま 打ち砕いて 殻を割り
飛び立て、と
せかす、輪廻。
すべてをなくしても 良い、と
手を離そうと したら
すべては
はじめから
なかった。
エーテルのなか。
分散していく 意識。
Mayuh.Kittos.
2016年10月31日 Posted by ujirusi mayu at 11:18 │Comments(0)
冥王星の瞑想
最近、
こころのなかに 海があって。
ふと、流れこんでくる。つらつらと、流れている、想いを 波に 流してゆく。
「ざぶーん。 ざぶーん。」と。
嬉しくて 温かい 想いは、少し、ホッとして
「ありがとう。ざぶーん。」と。
くるしくて
忌まわしくて
逃げたい 想いは、
「ざぶんざぶんざぶんざぶん。」の
勢い、で。
いまは、まだ。
いつか、
「ざぶんざぶん。」も
いとおしく ながめて
「ありがとう。
さようなら、ありがとう。」と
流してゆきたい。
Mayuh.Kittos.
こころのなかに 海があって。
ふと、流れこんでくる。つらつらと、流れている、想いを 波に 流してゆく。
「ざぶーん。 ざぶーん。」と。
嬉しくて 温かい 想いは、少し、ホッとして
「ありがとう。ざぶーん。」と。
くるしくて
忌まわしくて
逃げたい 想いは、
「ざぶんざぶんざぶんざぶん。」の
勢い、で。
いまは、まだ。
いつか、
「ざぶんざぶん。」も
いとおしく ながめて
「ありがとう。
さようなら、ありがとう。」と
流してゆきたい。
Mayuh.Kittos.
2016年10月20日 Posted by ujirusi mayu at 10:30 │Comments(0)
鳴く セミ
夕宵。
誰かが叫んでいる。
そう、きっと
秋の夜の うたかた。
みんな、なにか。
歪んでいる。
叫びたくなる 世の中は…。
科学的な物質の 進歩と普及によって……うんぬんかんぬん………………。
セミも 夜に 鳴く。
時空の 歪みに
迷い込んでいく
誰かが 知る 「闇」の予兆。
本当に、
「神」が 在るなら、
人類は…。
加速していく 時の なか。
Mayuh.Kittos.
2016年10月19日 Posted by ujirusi mayu at 02:30 │Comments(0)
ことのは時間
Diveして
視界ゼロでも
構わない
エーテルのなか
覚醒前夜
Diveして
視界ゼロでは
ない「せかい」
色味 帯びてる
コントンの 海
Mayuh.Kittos.
2016年10月17日 Posted by ujirusi mayu at 21:43 │Comments(0)
はじまり
ツン と 冷えた
秋の 朝の 日差しに
照らされた
あなたの 素顔に
会いたくて。
どんな 顔して
「もう 星に かえっても いい。」
など、と
血迷っているのか。
牛乳屋さんを
待っているの、と
わりと、
ケロっとしてる。
Mayuh.Kittos.
2016年10月16日 Posted by ujirusi mayu at 19:57 │Comments(0)
流れている 血筋 の ような
やっぱり
あなたの
笑顔の 奥に
憂う モノ
「ひとりで 歩いていけまス。」とか…
言ったり、さ。
結局、
「ひとりで どーすんのーよー。
(>_<)」
って
なるぢゃんよー。
「いつも 本音を 言ってまス。」
って…、
ひとりで
泣いているくせに。
さ。
「甘え方を
教わらなかった。」
……って。
もういい加減
「なにか」
の せいにするのは
およしよ。
Mayuh.Kittos.
2016年10月15日 Posted by ujirusi mayu at 15:56 │Comments(0)
ゆめのつづき
今日も 私は、苛々して…いるなぁ。
と
歪む 口元に
やり場のない 微熱。
痛ぇよ。
と
コトバとして 吐き出すと
絡まる。
スパイダーさんからの
糸電話から。
「食べられない ならば
無理しなくて いいから。
とにかく しっかり 眠って欲しい。」
と
えがかれた 雲のカタチ。
ぐにゃぐにゃに
波打つ ダイニングテーブル。
ちゃんと 処方通りに
薬
飲んでんのに。
って、また、苛々する。
いつも 息つぎ に 失敗。して。
現在の渇きに
「シンパシーが必要なんだ。
それだけだ。
ただ それだけなんだ。」
……………切れた 通信。
Mayuh.Kittos.